T高日誌

令和6年度 地域巡検①

 6月19日(水)「弟子屈探究」において、地域の自然環境や観光地弟子屈としての自然の魅力への理解を深めること、弟子屈魅力発信プランの作成を通し、地域の魅力発信に必要な視点や考え方を学ぶことを目的に、川湯地域の順家を実施しました。

 川湯ビジターセンターより3名の講師を迎え、川湯ビジターセンター→つつじヶ原自然探勝路→硫黄山のコースを散策しました。

 硫黄山周辺の高山植物は、硫黄の影響で他の地域にある高山植物と生え方が異なることなど、観光客や研究者にとっては大変珍しい景色であることを学びました。また、自然とふれあうだけではなく、何が魅力なのかを知ることの大切さを学びました。

 川湯ビジターセンターの皆様、お忙しい中貴重なお話やガイドをしていただき本当にありがとうございました。

 

 

弟子屈町長基調講演

 6月13日(木)の1学年「総合的な探究の時間(弟子屈探究)」に弟子屈町長を講師にお招きし、町長基調講演を実施しました。

 「弟子屈町の課題と高校生の可能性」と題し、弟子屈町の歴史や自然、そして現在活発になっている町の様々な活動についてお話していただきました。生徒たちは町の現状や課題、そして可能性を知るとともに、これから自分たちがどのように弟子屈町に関わっていくかについて考察を深めることができたようです。

 弟子屈町長 徳永 哲雄 様、誠にありがとうございました。

 

病気療養中等の生徒に対する教育保障について

 このたび、病気療養中等の生徒に対する教育保障についてリーフレットが、北海道教育委員会のウェブページに掲載されているのでお知らせします。
 下記のURLからも閲覧可能です。

病気療養中等の生徒に対する教育保障に関するウェブページ

https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/nyuinseito.html

令和6年度 宿泊研修

 4月18日(木)~19日(金)ネイパル北見にて、1学年が宿泊研修を実施しました。
 1日目は、探究活動として常呂町の産業・観光・自然を調査するフォトラリーを行いました。その後、弟子屈町から本校PTAに全生徒へ貸与があったchromebookを活用して、まとめ作業を行いました。生徒たちは、弟子屈町と常呂町の違いを肌で感じることができ、大きな刺激となったようです。学級活動では、体育館でドミノを使って校章を表現しました。生徒だけで完成した作品には達成感と充実感を感じてくれました。
 2日目は、常呂町で盛んであるカーリング体験をアドヴィックス常呂で行いました。初めてのスポーツに苦戦しながらも、常呂町ならではの体験を存分に楽しみました。
 今回の研修を通し、生徒たちは自分自身や自分の住む町について、より考えを深めるとともに寝食をともにすることで、今後の高校生活に向けた人間関係作りの土台が築けました。

令和6年度入学式

 4月8日(月)に令和6年度入学式が挙行されました。
 24名の生徒が無事入学を許可され、晴れて本校の一員となりました。
 在校生・教職員一同心より歓迎いたします。充実した高校生活が送れるよう全力でサポートします。
 式では、本校の吹奏楽部が歓迎の意を込め、入退場曲を演奏しました。また、式の終了後、出席された保護者の皆様を含めた記念写真を撮りました。