2024年7月の記事一覧

第63回弟高祭(2日目)

 弟高祭2日目は、生徒会企画をはじめとした様々なイベントが行われました。

 自由発表では、有志生徒が個性を活かしたパフォーマンスを発揮し、生徒や来場した地域の方々を盛り上げていました。HR模擬店では「お祭り」をテーマに、ヨーヨー釣りや型抜き、フランクフルト販売など、各クラスが工夫を凝らした展示を行い、学校祭を盛り上げていました。

 最後に行われた後夜祭では「ねぎらいビンゴ」と称し、学年の垣根を越えてお互いのがんばりを讃え合うという素敵な光景が見られました。

 今年の弟高祭は、弟高祭のテーマである「『鳴鐘』~青春の篝火を灯して~」のごとく、生徒一人ひとりの青春の輝きを見ることができました。

 ご協力いただきました地域の皆様、ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

第63回弟高祭(1日目)

 令和6年7月13日(土)・14日(日)に第63回弟高祭を開催しました。

 1日目は開祭式から始まり、ファッションショーでは各学年の趣向を凝らした衣装が発表されました。途中のくす玉ではハプニングもありましたが、笑いと熱気に包まれた良い開祭式となりました。

 午後からは町内にある釧路川ふれあい広場に移動し、吹奏楽部の演奏と各クラスのアトラクション(ダンス)発表を行いました。大勢の町民の皆様の前で、練習してきた成果を見せることができました。

3学年「弟子屈探究」成果発表会

 7月3日(水)に、3年生の総合的な探究の時間「弟子屈探究」で行った探究活動の成果発表会を実施しました。

 当日はこれまで生徒の探究活動に協力していただいた地域の方々にも来校していただき、自ら設定したテーマについて探究してきた成果を発表しました。発表会では、アンケートやインタビュー、実験で得たデータを基に説明するグループや、作成物を見せながら発表するグループなど、それぞれが工夫してプレゼンを行っていました。

 また、発表会後は地域の方々と意見交流を行い、講評や助言、今後の展望について話し合いました。

 1年生から行ってきた探究活動の集大成ということもあり、3年生は緊張した様子がうかがえましたが、発表後は、やり切った清々しい笑顔を見せていました。また、学校での探究活動は一区切りですが、発表後の意見交流時に、新たな視点や考えを得ることで、今後さらに探究を深めようとする姿もありました。

 弟子屈高校は、地域の方々と連携しながら、今後も探究活動を充実させていきたいと思います。

 ご出席いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

令和6年度租税教室

 7月2日(火)2学年商業科目「簿記・情報処理」の受講者を対象に、主権者として税の意義と社会のあり方を考えることを目的とした租税教室が開催されました。

 釧路市の水口喜恵税理士事務所より、水口喜恵先生をお招きして講義を行っていただきました。

 税金を決める仕組みや、税の公平さなどを身近な題材を用いて説明していただき、生徒からは

「改めて納税者としての自覚をもつきっかけになり、有意義な時間を過ごすことができました。」

「いつも消費税を払っているけど、動画も使って税金の種類がたくさんあることに驚いた。」

など、普段とは違う視点での学習に充実感を感じる事ができました。

 水口先生、お忙しい中資料作成や貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。