T高日誌

摩周湖英語ガイドを行いました

 8月10日(土)に、本校の1年生2名、3年生2名が摩周湖で英語による観光ガイドを実施しました。

 てしかがえこまち推進協議会人財育成部会と連携し、外国から来た観光客の写真撮影の手伝いや摩周湖の説明、周辺スポットの紹介を英語で行いました。

 はじめは緊張していた様子を見せていた生徒たちでしたが、やがて慣れていったのか、積極的に観光客へ話しかけていき、コミュニケーションをとる姿が見られました。世界中から多くの観光客が集まる弟子屈町で、英語を学び、実践することの意義を感じてくれたようです。

 今回の取り組みにご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

夏期講習実施中

 現在夏期講習を実施しています。

 本校ではT-base(遠隔受業配信センター)の先生による講習を実施しているため、生徒の希望に応じて様々な教科の講習を受けることができます。暑い日が続く中、生徒は自らの将来のため、地道に努力を重ねています。

第63回弟高祭(2日目)

 弟高祭2日目は、生徒会企画をはじめとした様々なイベントが行われました。

 自由発表では、有志生徒が個性を活かしたパフォーマンスを発揮し、生徒や来場した地域の方々を盛り上げていました。HR模擬店では「お祭り」をテーマに、ヨーヨー釣りや型抜き、フランクフルト販売など、各クラスが工夫を凝らした展示を行い、学校祭を盛り上げていました。

 最後に行われた後夜祭では「ねぎらいビンゴ」と称し、学年の垣根を越えてお互いのがんばりを讃え合うという素敵な光景が見られました。

 今年の弟高祭は、弟高祭のテーマである「『鳴鐘』~青春の篝火を灯して~」のごとく、生徒一人ひとりの青春の輝きを見ることができました。

 ご協力いただきました地域の皆様、ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

第63回弟高祭(1日目)

 令和6年7月13日(土)・14日(日)に第63回弟高祭を開催しました。

 1日目は開祭式から始まり、ファッションショーでは各学年の趣向を凝らした衣装が発表されました。途中のくす玉ではハプニングもありましたが、笑いと熱気に包まれた良い開祭式となりました。

 午後からは町内にある釧路川ふれあい広場に移動し、吹奏楽部の演奏と各クラスのアトラクション(ダンス)発表を行いました。大勢の町民の皆様の前で、練習してきた成果を見せることができました。

3学年「弟子屈探究」成果発表会

 7月3日(水)に、3年生の総合的な探究の時間「弟子屈探究」で行った探究活動の成果発表会を実施しました。

 当日はこれまで生徒の探究活動に協力していただいた地域の方々にも来校していただき、自ら設定したテーマについて探究してきた成果を発表しました。発表会では、アンケートやインタビュー、実験で得たデータを基に説明するグループや、作成物を見せながら発表するグループなど、それぞれが工夫してプレゼンを行っていました。

 また、発表会後は地域の方々と意見交流を行い、講評や助言、今後の展望について話し合いました。

 1年生から行ってきた探究活動の集大成ということもあり、3年生は緊張した様子がうかがえましたが、発表後は、やり切った清々しい笑顔を見せていました。また、学校での探究活動は一区切りですが、発表後の意見交流時に、新たな視点や考えを得ることで、今後さらに探究を深めようとする姿もありました。

 弟子屈高校は、地域の方々と連携しながら、今後も探究活動を充実させていきたいと思います。

 ご出席いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

令和6年度租税教室

 7月2日(火)2学年商業科目「簿記・情報処理」の受講者を対象に、主権者として税の意義と社会のあり方を考えることを目的とした租税教室が開催されました。

 釧路市の水口喜恵税理士事務所より、水口喜恵先生をお招きして講義を行っていただきました。

 税金を決める仕組みや、税の公平さなどを身近な題材を用いて説明していただき、生徒からは

「改めて納税者としての自覚をもつきっかけになり、有意義な時間を過ごすことができました。」

「いつも消費税を払っているけど、動画も使って税金の種類がたくさんあることに驚いた。」

など、普段とは違う視点での学習に充実感を感じる事ができました。

 水口先生、お忙しい中資料作成や貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

 

Teshikaga Guide Boardが完成しました

 3年生が授業内で弟子屈の観光名所やご当地グルメを英語でまとめた「Teshikaga Guide Board」を作成し、弟子屈にある宿泊施設「TESHIKAGA HOSTEL MISATO」へ寄贈しました。「MISATO」へは外国人観光客も多く宿泊するため、生徒たちが作成した観光ボードが役立つのではないでしょうか。

 ご協力いただきましたTESHIKAGA HOSTEL MISATOの徳永様、誠にありがとうございました。

 

令和6年度 地域巡検①

 6月19日(水)「弟子屈探究」において、地域の自然環境や観光地弟子屈としての自然の魅力への理解を深めること、弟子屈魅力発信プランの作成を通し、地域の魅力発信に必要な視点や考え方を学ぶことを目的に、川湯地域の順家を実施しました。

 川湯ビジターセンターより3名の講師を迎え、川湯ビジターセンター→つつじヶ原自然探勝路→硫黄山のコースを散策しました。

 硫黄山周辺の高山植物は、硫黄の影響で他の地域にある高山植物と生え方が異なることなど、観光客や研究者にとっては大変珍しい景色であることを学びました。また、自然とふれあうだけではなく、何が魅力なのかを知ることの大切さを学びました。

 川湯ビジターセンターの皆様、お忙しい中貴重なお話やガイドをしていただき本当にありがとうございました。

 

 

弟子屈町長基調講演

 6月13日(木)の1学年「総合的な探究の時間(弟子屈探究)」に弟子屈町長を講師にお招きし、町長基調講演を実施しました。

 「弟子屈町の課題と高校生の可能性」と題し、弟子屈町の歴史や自然、そして現在活発になっている町の様々な活動についてお話していただきました。生徒たちは町の現状や課題、そして可能性を知るとともに、これから自分たちがどのように弟子屈町に関わっていくかについて考察を深めることができたようです。

 弟子屈町長 徳永 哲雄 様、誠にありがとうございました。

 

病気療養中等の生徒に対する教育保障について

 このたび、病気療養中等の生徒に対する教育保障についてリーフレットが、北海道教育委員会のウェブページに掲載されているのでお知らせします。
 下記のURLからも閲覧可能です。

病気療養中等の生徒に対する教育保障に関するウェブページ

https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/nyuinseito.html

令和6年度 宿泊研修

 4月18日(木)~19日(金)ネイパル北見にて、1学年が宿泊研修を実施しました。
 1日目は、探究活動として常呂町の産業・観光・自然を調査するフォトラリーを行いました。その後、弟子屈町から本校PTAに全生徒へ貸与があったchromebookを活用して、まとめ作業を行いました。生徒たちは、弟子屈町と常呂町の違いを肌で感じることができ、大きな刺激となったようです。学級活動では、体育館でドミノを使って校章を表現しました。生徒だけで完成した作品には達成感と充実感を感じてくれました。
 2日目は、常呂町で盛んであるカーリング体験をアドヴィックス常呂で行いました。初めてのスポーツに苦戦しながらも、常呂町ならではの体験を存分に楽しみました。
 今回の研修を通し、生徒たちは自分自身や自分の住む町について、より考えを深めるとともに寝食をともにすることで、今後の高校生活に向けた人間関係作りの土台が築けました。

令和6年度入学式

 4月8日(月)に令和6年度入学式が挙行されました。
 24名の生徒が無事入学を許可され、晴れて本校の一員となりました。
 在校生・教職員一同心より歓迎いたします。充実した高校生活が送れるよう全力でサポートします。
 式では、本校の吹奏楽部が歓迎の意を込め、入退場曲を演奏しました。また、式の終了後、出席された保護者の皆様を含めた記念写真を撮りました。