2025年3月の記事一覧

北海道地学協働アワードグランプリ授賞式

 3月19日(水)に北海道地学協働アワード2024グランプリ授賞式が本校体育館で行われました。

 地域の観光資源や学校行事への地域の協力など、本校が地域全体で子どもたちの学びや成長を支える地学協働の体制構築をしていることが評価され、全道17校の中でグランプリを受賞したことを賞して、北海道教育委員会 教育長の 中 島 俊 明 様から賞状を授与されました。

授賞式後は、本校生徒と地学協働コーディネーターによる中島教育長との懇談会が行われ、本校の活動内容や取組について交流しました。

 

修了式・離任式

 3月24日(月)に修了式と離任式が行われました。

 校長先生からは、今年度の生徒たちの活動に対する振り返りや次年度への激励の言葉が伝えられました。その後、離任式が行われ、離任される先生に生徒会から花束が贈られました。

 離任される先生方、お疲れ様でした。

和歌山大学出前授業

 3月18日(火)に和歌山大学出前授業を行いました。

 和歌山大学観光学部 教授 竹 林 浩 志 様

 標茶町役場観光商工課地域おこし協力隊 炭 田 晃 希 様

を講師にお招きし、探究活動の進め方や考え方、そして生徒が行っている探究活動への助言をいただきました。

 生徒たちは、講師の方々の講演を通して、探究活動への新たな発見や気付きを得ることができて、非常に充実した様子でした。

 竹林様、炭田様、どうもありがとうございました。

令和6年度 MA+CHプロジェクト講演会

 3月13日(木)に令和6年度MA+CHプロジェクト講演会「命を守る道徳特別授業~いじめ・自殺のない国を目指して~」が実施されました。

 作曲家・ピアニスト・シンガーである小 川 紗綾佳 様と、建築士・フルーティストである畠 中 秀 幸 様を講師にお招きし、音楽や朗読、食育等の話題を通して「いじめ・自殺」問題と命の尊さについて講演いただきました。

 本校の吹奏楽部とのセッションもあり、楽しい雰囲気がありつつも、命の大切さや豊かな人生を歩むための考え方について真剣に考える場となり、生徒たちは大きな刺激を受けた様子でした。

 ご講演いただきました小川様、畠中様、誠にありがとうございました。

金融リテラシー授業

 3月10日(月)に、1年家庭基礎の授業で金融リテラシー授業を実施しました。

 屈斜路郵便局の 三塚 勝也 様を講師に迎え、家計管理や資産運用について、講話やワークショップを行いました。

 講義やディスカッションを通して、ライフイベントに必要なお金の重要性や投資についての基礎知識など、今後生きていくうえで大切となる金融リテラシーについて幅広く学ぶことができました。

 三塚様、本日は誠にありがとうございました。

第61回卒業式

 3月1日(土)に第61回卒業証書授与式が行われ、22名が卒業証書を受け取りました。

 答辞では、「弟子屈高校でしかできないことや魅力をたくさんアピールしてほしい」「憧れや理想の人になるのではなく、自分自身を磨いていってほしい」と在校生へエールを送りました。

 式終了後は、笑顔で最後のホームルームを行い、晴れやかな表情で弟子屈高校を巣立っていきました。

 3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。 

弟子屈探究中間報告会「自彊不息の日」

 2月27日(木)に、総合的な探究の時間「弟子屈探究」の中間報告会「自彊不息の日」を実施しました。

 前半では、2年生が1年間の探究活動についてスライドにまとめ、各ブースに分かれて報告を行いました。1年生と教員、地学協働コーディネーターが、報告について質問や意見をしました。

 後半では、1年生が来年度に向けた探究活動計画「探究構造図」を2年生に紹介し、2年生からアドバイスをもらいました。

 当日はどのブースからも質問やコメントが飛び交い、校訓「自彊不息」の精神のもと、探究活動の成果や今後の課題について前向きに議論する姿を見ることが出来ました。