家庭基礎で4月に「ジェンダー」に関する授業を実施しました。
近年、話題のSDGs「持続可能な開発目標」でも、「5 ジェンダー平等を実現しよう」という項目がありますが、「世界ジェンダーギャップ指数」というデータをもとに、日本や世界のジェンダー観の違いや日本の戦後のジェンダー観の変遷を知り、これからの日本社会について考えました。
時間がない中ではありましたが、日本の世界ジェンダーギャップ指数のランキングが120位(2021年)だと知ると、多くの生徒も驚いた様子が見られました。また、アイスランドなど、北欧の国々と日本の違いや、これから社会で働く人達が待ち受けている様々なハードルは何かなど現実的な問題を考える良い機会になりました。